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  • 執筆者の写真Japan IVO

イルクーツク医科大学100周年記念国際シンポジウム出席:バイカル湖観光と市内散策

10月3日(木)はシンポジウム招待者一同でのバイカル湖観光に出かけました。

世界で最も深く(深水約1680m)、世界で最も透明度の高いバイカル湖の雄大な景色の中を、船で対岸へ渡りました。船内のランチパーティーではピロシキやイクラのブリヌイなどのロシア料理が出され、ウオッカで乾杯し、各国の参加者と親睦を深め情報交換をすることができました。

5日(土)は、ポドヴィンキン教授夫妻に案内していただきイルクーツク医科大学を訪問し、その後市内散策に出かけました。

イルクーツクは人口60万の地方都市ですが、歴史を感じさせる美しい建物や市街、デカブリストの乱の指導者トルベツコイがシベリア流刑生活をおくっていた館、イルクーツクの市章となっているバーブル(虎とビーバーが合体した肉食獣)の像などを観光し、アンガラ川の夕日を眺めながらロシア訪問の最終日となりました。

椎名秀一朗


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