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Japan Ablation Hands-on Workshop 開催

2月15日(土)、Japan Ablation Hands-on Workshop がTENNOZ ACCADEMIAにて開催されました。

このWorkshopは、主に若手の先生方に、ラジオ波治療やマイクロ波治療などのアブレーションに興味を持ってもらうために企画しています。アブレーションに関してはこのようなハンズオン・プログラムはほとんどありませんでした。

都内だけでなく長野や大阪など全国28施設から45名が参加しました。 椎名教授による開会の挨拶のあと、「分子標的治療薬+RFAによるcombination therapyの検討」のセッションで谷木信仁先生(慶応大学)と吉田英雄先生(日赤医療センター)が発表し、次に各施設から持ち寄った困難症例のCase Studiesを当教室の丸山紀史先生の司会進行で行いました。 短い休憩をはさんで、椎名教授による「RFAビデオセッション講義」が行われた後、いよいよハンズオンが、寺谷卓馬先生(NTT東日本関東病院)をモディレーターとして行われました。

ラジオ波のジェネレーターと超音波検査装置が3組用意され、それぞれに3種類のファントムが用意されました。各先生は3組に分かれて十分な時間をもってアブレショーンの擬似体験ができました。若手の先生方にとっては、実際の患者さんに超音波ガイド下で穿刺を行うという経験はあまりできないことであり、ファントム内に埋め込まれたターゲットを穿刺して焼灼してみるという体験は、大変興味深く受け取られたようです。また、それとは別に牛肝をラジオ波で焼灼するコーナーもありました。

今後もこのような企画を実施していきたいと考えています。

ラジオ波などのアブレーションは低侵襲でありながら根治性のある治療です。他の分野では外科手術が第一選択ですが、肝癌のアブレーションはSURF trialの結果をみても外科的治療に匹敵する治療です。また、超音波ガイド下に肝腫瘍やその他の組織を採取する技術は、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の適応を検討する遺伝子検査のためにも有用となります。アブレーションや超音波ガイド下生検等の技術をぜひとも多くの先生に身につけていただきたいと思います。

なお、10月9日(金)~11日(日)には、ACTA 2020 TOKYOを東京・紀尾井カンファレンスにて ”Lead the World” をテーマに開催致します。

https://acta2020.org/

また、当教室では実際のアブレーションの見学や研修を随時受け入れています。


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