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APASL practical recommendations for the management of hepatocellular carcinoma in the era of COVID-1

新型コロナウイルス感染が日本でも世界でも拡大していますが、当科の椎名教授が中心となり作成したAPASL practical recommendations for the management of hepatocellular carcinoma in the era of COVID-19がHepatology International にonline掲載されました。これは新型コロナ流行期の肝細胞癌診療に対するAPASL(Asia-Pacific Association for the Study of the Liver: アジア太平洋肝臓学会)としての勧告です。

この勧告では新型コロナ流行期においても肝細胞癌の診療は優先されるべきであるという立場が、他の勧告やガイドラインよりも明確に打ち出されています。

まず、診療時にはどの患者も新型コロナウイルスに感染している可能性があると考えて十分注意を払う必要があること、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合や感染が確定した場合には診療を保留すべきであることが記載されています。 また、治療を実施するか延期するかは医学面だけでなくロジスティック面も考慮して個々の症例毎に決定すべきであること、根治的な治療は延期すべきではないこと、腫瘍減量的な治療は延期してもよいことも述べられています。 さらに、根治目的のアブレーションは遅らせてはならないこと、外科手術が高リスクの場合には低侵襲のアブレーションを選択すべきであることも明示されています。 なお、この論文は下記のURLからもダウンロード可能です。

https://rdcu.be/catEy


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