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第55回日本肝癌研究会に参加して

2019年7月4日、5日にホテル椿山荘東京で行われた第55回日本肝癌研究会(会長 日本大学消化器外科 高山忠利教授)に参加しました。

第55回のテーマは「肝癌治療のベストプラクティス」でしたが、「シンプルかつベストな治療法が何であるか」を再考し、真の患者利益の追求を主軸とした治療法の選択を議論する場にしたいとのことでした。 立派な会場でしたが、印象深かったのは学会テーマに連動するようなシンプルな会の運営です。研究会だけでなく会長招宴や全体懇親会なども、豪華でありながら無駄の ないものでした。

2日目の午前中には「尾状葉肝癌のすべて」という特別企画がありましたが、9時30分から11時30分まで、他の7つの会場では何のプログラムも行わず、参加者はこの特別企画に集結しました。 尾状葉は肝臓全体の体積のわずか5~10%ですが、この小さな領域の議論だけで120分間、大変ワクワクしました。 私はワークショップ1「アブレーション(ラジオ波・マイクロ波治療)の合併症と対策」の司会を土谷薫先生(武蔵野赤十字病院消化器科)とともに担当し、最後に特別発言を行いました。また、1日目、2日目ともランチョンセミナーの座長を務めました。

初日の夜には、恒例の、東大や順天堂で肝癌の診療の研修をした先生を中心にした懇親会がありました。27名の仲間が参集しました。今回は三井記念病院の大木先生、近藤先生、佐藤先生が幹事を務めてくれました。

2022年に私が肝癌研究会の会長を務めることが定例幹事会で承認されました。 なお、来年10月にはACTA (Asian Conference on Tumor Ablation) 2020 Tokyoを開催します。

椎名秀一朗


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