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当教室の焼灼療法(ラジオ波+マイクロ波)症例数が全国第1位― 読売新聞の病院の実力「肝臓がん」

主な医療機関の2017年の肝臓がん治療件数が、1月23日付の読売新聞の病院の実力「肝臓がん」で報告されました。

順天堂大学の焼灼療法(ラジオ波+マイクロ波)件数は660例で全国トップでした。2013年以降5年連続のトップです。順天堂では2012年12月に椎名教授が東京大学から異動就任後、ラジオ波治療数が急増しました。専用治療室に移転した2014年3月からは、天吊り式の4面ディスプレイや最新の超音波装置、専用手術台の設置とともに専属のスタッフも配備され、フュージョンイメージングや造影超音波なども必要とあればすぐに実施可能という、世界でもトップレベルの治療環境となりました。さらに2017年1月からは、その環境を拡大進化させたIVO室で治療を行っています。現在、多くの大学病院やがんセンターなどから治療困難な患者が紹介され、全国各地からだけでなく海外からも治療を求める患者が来院しています。

また、当教室はラジオ波治療全体のレベルアップに貢献するためトレーニングプログラムを実施してきました。ラジオ波治療は全国1,400以上の施設で実施され標準治療となっていますが、外科手術以上に、術者の技術や治療環境などによる施設間格差が問題となっています。2013年より他施設のドクターに門戸を開いたRFAトレーニングプログラムは、2018年より新世代マイクロ波治療(MWA)もプログラムに取り入れ、IVO(RFA&MWA)トレーニングプログラムと名前を変えました。国内版は計12回を実施し全国各地から201名が受講、国際版International IVO Training Programは計5回を実施し海外から71名が受講しています。

新世代マイクロ波治療の導入にも当教室は積極的に関与しています。2017年1月に本邦で初めて新世代マイクロ治療を実施し、これまで国内最多の症例を治療しています。新世代マイクロ波治療数は、ラジオ波治療と同じablationとして今回の2017年統計から読売新聞の記事表「③焼灼(しょうしゃく)療法の患者数」に含まれています。

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